12月31日(火)大晦日②【介護保険料で真っ青】 [母の認知症関連]
大晦日の夕食と年越し蕎麦を食べて、紅白を見る。
この時点で20時頃だったと思う。母のご機嫌はよろしい。平和だ。
だいたい実家にいる時は私と妻と母が三人、茶の間で過ごす。
母は延々と話を振りまくるので、適当に相槌を打って対処。
しかも同じ話が多い。→認知症テンプレ
そんな中で、たまたま近所の人がケアサービスを受けに行っているという話が出てきた。
妻、このチャンスを逃さず「お母さんならどういうホームがいいの?」「お友達はどんなところに行っているの?」「家に来てもらったほうがいい?それとも行ったほうがいい?」とそれとなく話を介護方面に持っていく。
「グループホームとかも良いよね。みんなで一緒だから寂しくないし。お買い物にも行ったりするんだよ。」とポジティブなネタも忘れない。
母「ご飯さえ食べさせてもらえればイイんだ(笑)」なんて事を言ったりしていい感じに話に乗ってくる。
よし、ここで私が最も気になっていた事を切り出す。
私『ところで、介護保険料って納めてるの?』
母『分からない。納めてないかも。』
私『え?????(まさか)』
前回、実家に戻った際に隙を見て母の健康保険証・介護保険証をコピーしておいた。その中で介護保険証を見ると期限が切れていた。 介護保険証は一回もらえば介護保険料を納めている限り、記載期限に関わらず有効。 それゆえ、手元にある保険証では介護保険料が納められているか否か不明。。。 色々と事情はあるのだが、母は無年金。年金をもらっている人は介護料を天引きされているので、介護保険料の未払は有り得ない。しかし、年金をもらっていない場合、自ら納付しないと介護保険料を支払う事は出来ない。
【介護保険料未納=介護保険が使えない=鬼のように金がかかる】
介護保険料の取立ては極めて厳しく、未納→催促→差し押さえの手順が踏まれる。基本的に、支払っていない場合、行政からスゴいアクセスがあるはずなので分からない訳はない。
しかし、母である。年金をブッちぎった人だから介護保険料納付もブッちぎっている可能性もある。
私と妻は真っ青になる。
母「もし払って無かったら介護なんてしなくて良いから、なんとかなるさ」とか言っている。
私・妻(いやあなたの心配じゃなくて我々が迷惑を被るのだけども。。。。)と心の叫び。
さすがに母も我々のただならぬ雰囲気を察したのか自室から生命保険とか色々入っているファイルを持ってくる。
母「これの中にあるかな?(笑)」
私・妻(いや、無かったらやべぇって。大晦日だし、すぐに調べられないし。この問題を抱えたまま1月6日(月)まで過ごしたら倒れるって。)
結果。。。。。。。。。。
ありました!!!
平成31年分の納付書を発見。妻と確認。
ホントにびっくりした。怖かった。
普通の人なら有り得ない問題なんですが、実家は商売をしていたので、サラリーマンのルールには当てはまらないので。。。
「介護保険料未納なんて有り得ないでしょ」と普通の人は思うでしょう。
しかし、母は違うんです!ホントに払わない可能性の人なんです!
それを実感している私と妻はマジビビリました。
とりあえず、2019年最大の懸案事項は片付ける事が出来ました。
あとは、母に機嫌よく寝てもらう為に
「だよね、お母さんはそういうところはちゃんとしてるもんね」
「有難う、さすがだよ。」
とか褒める。
ようやく母が寝室に行き就寝。
茶の間にて私と妻でホッと胸を撫で下ろす。
「最悪の事態は逃れた。。。」

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この時点で20時頃だったと思う。母のご機嫌はよろしい。平和だ。
だいたい実家にいる時は私と妻と母が三人、茶の間で過ごす。
母は延々と話を振りまくるので、適当に相槌を打って対処。
しかも同じ話が多い。→認知症テンプレ
そんな中で、たまたま近所の人がケアサービスを受けに行っているという話が出てきた。
妻、このチャンスを逃さず「お母さんならどういうホームがいいの?」「お友達はどんなところに行っているの?」「家に来てもらったほうがいい?それとも行ったほうがいい?」とそれとなく話を介護方面に持っていく。
「グループホームとかも良いよね。みんなで一緒だから寂しくないし。お買い物にも行ったりするんだよ。」とポジティブなネタも忘れない。
母「ご飯さえ食べさせてもらえればイイんだ(笑)」なんて事を言ったりしていい感じに話に乗ってくる。
よし、ここで私が最も気になっていた事を切り出す。
私『ところで、介護保険料って納めてるの?』
母『分からない。納めてないかも。』
私『え?????(まさか)』
前回、実家に戻った際に隙を見て母の健康保険証・介護保険証をコピーしておいた。その中で介護保険証を見ると期限が切れていた。 介護保険証は一回もらえば介護保険料を納めている限り、記載期限に関わらず有効。 それゆえ、手元にある保険証では介護保険料が納められているか否か不明。。。 色々と事情はあるのだが、母は無年金。年金をもらっている人は介護料を天引きされているので、介護保険料の未払は有り得ない。しかし、年金をもらっていない場合、自ら納付しないと介護保険料を支払う事は出来ない。
【介護保険料未納=介護保険が使えない=鬼のように金がかかる】
介護保険料の取立ては極めて厳しく、未納→催促→差し押さえの手順が踏まれる。基本的に、支払っていない場合、行政からスゴいアクセスがあるはずなので分からない訳はない。
しかし、母である。年金をブッちぎった人だから介護保険料納付もブッちぎっている可能性もある。
私と妻は真っ青になる。
母「もし払って無かったら介護なんてしなくて良いから、なんとかなるさ」とか言っている。
私・妻(いやあなたの心配じゃなくて我々が迷惑を被るのだけども。。。。)と心の叫び。
さすがに母も我々のただならぬ雰囲気を察したのか自室から生命保険とか色々入っているファイルを持ってくる。
母「これの中にあるかな?(笑)」
私・妻(いや、無かったらやべぇって。大晦日だし、すぐに調べられないし。この問題を抱えたまま1月6日(月)まで過ごしたら倒れるって。)
結果。。。。。。。。。。
ありました!!!
平成31年分の納付書を発見。妻と確認。
ホントにびっくりした。怖かった。
普通の人なら有り得ない問題なんですが、実家は商売をしていたので、サラリーマンのルールには当てはまらないので。。。
「介護保険料未納なんて有り得ないでしょ」と普通の人は思うでしょう。
しかし、母は違うんです!ホントに払わない可能性の人なんです!
それを実感している私と妻はマジビビリました。
とりあえず、2019年最大の懸案事項は片付ける事が出来ました。
あとは、母に機嫌よく寝てもらう為に
「だよね、お母さんはそういうところはちゃんとしてるもんね」
「有難う、さすがだよ。」
とか褒める。
ようやく母が寝室に行き就寝。
茶の間にて私と妻でホッと胸を撫で下ろす。
「最悪の事態は逃れた。。。」

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