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介護認定訪問調査 [母の認知症関連]

そんなこんなで、初めての(体験)デイサービスは終わった訳だが。・・・こっちは全くスッキリしない。

但し、一つのことに構い過ぎても次のアクションで失敗してしまうので切り替える事にする。

デイサービスの翌日は介護認定にかかる行政の訪問調査である。
当然、私と妻も同席すべく、朝一で実家に向かう。

訪問調査への対応は、行政から委託されている訪問調査員の方1名とこちら側は母・私・妻・ケアマネージャーさん二名。
状況を正しく伝えるために万全を期す。
訪問調査員のチェックするシートは事前にダウンロードして熟読しておいた。
基本的に訪問調査員の方はそのシートにチェックを入れるのが仕事。即ち、そのシートに沿った質問を行う。(但し、所見を書く欄もあるので、状況は細かく伝えた方が良い)

で、実際の訪問調査はどの様なものかと言うと
母への質問は一通りシートの内容に沿って質問するのでさほど時間はかからない。
母への質問の後、私が調査員の方に呼ばれて二人で話をする。(要は母が嘘をついていないか等)
母との話よりもむしろ私と話していた時間の方が長かった。

ここら辺はさすがプロだと思った。
外面が良い認知症の人間は何でも自分で出来る的な話をする。
そもそも出来なくなっている事を理解出来ない人間に何を聞いても時間の無駄。
初回の介護認定は半年後に再度認定の手続きを踏む事が出来る。
行政としても無駄に認定の手続きを増やしたくないだろうからその辺はキッチリ見るようだ。
(認定のハードル自体は厳しくなっていると言われている)

トータルで一時間程度で全て終了。
母への質問=20分
私への質問=40分
だいたいこんな感じ。
※事前に認知症の診断が出ている場合はその旨を最初に言わないと『認知症の介護認定』というスタンスで話が進まないので、必ず伝える事。逆に言えば認知症の診断が出てから訪問調査という手順を踏んだ方が話がスムースに進むと思われる。

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