母を納得するテクニック【施設に通ってもらうには】 [母の認知症関連]
施設の方へのご挨拶・施設見学を兼ねてみんなで行ったところ母が駄々をこね始めた。
予測は出来ていたが、本当に面倒である。
しかし、事前にケアマネージャーさん含め2月から週一で通う方向でケアプランを立てて頂いており、それについては母も含め打合せをして納得している。
(ある時は納得し、ある時はゴネるので訳が分からなくなるが)
とは言いつつも、施設と契約しなければ施設は利用出来ないので、契約手続きを行う。
契約書は重要事項説明があるので、結構時間がかかる。
また、契約書には本人と代理別々の記名押印が必要。これまた面倒。
【注意】契約の際には本人分・代理人分のハンコを二種類用意する事。
契約記名させるには、「これ書いても気に入らなければ来なけりゃいいんだから」と言って書いてもらう。
費用に関しては要介護認定でランクが決まった後に精算と支払いになるので、今の段階では概算を聞いておく。
だいたい、1,500円/回なので6,000円/月。
1,500円/回と母に言うと高いと言うが、6,000円/月と言うと安いと納得。これで説得。
⇒説得テクニック
こんな感じで契約関係は進めていくが、
別室に移った母の駄々は続く。
「ここで慣れていかないと4月から施設に通えないよ」
「嫌なら嫌で仕方ないけど」
「慣れるために通うんだから」
と説得。
ちなみに、同様な経験を持つ妻の友人からは
『強引にでも施設に入れた方が良い。その方が本人の為。うちも入る時は嫌がったが今は楽しく暮らしている。』
というアドバイスをもらっている。
おだてる、なだめる、突き放すをバランスよく使い説得する。
基本は否定しない。スタンスは『お母さんが決めるんだからね』。
ようやく納得した。というか落ち着いた(笑)
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予測は出来ていたが、本当に面倒である。
しかし、事前にケアマネージャーさん含め2月から週一で通う方向でケアプランを立てて頂いており、それについては母も含め打合せをして納得している。
(ある時は納得し、ある時はゴネるので訳が分からなくなるが)
とは言いつつも、施設と契約しなければ施設は利用出来ないので、契約手続きを行う。
契約書は重要事項説明があるので、結構時間がかかる。
また、契約書には本人と代理別々の記名押印が必要。これまた面倒。
【注意】契約の際には本人分・代理人分のハンコを二種類用意する事。
契約記名させるには、「これ書いても気に入らなければ来なけりゃいいんだから」と言って書いてもらう。
費用に関しては要介護認定でランクが決まった後に精算と支払いになるので、今の段階では概算を聞いておく。
だいたい、1,500円/回なので6,000円/月。
1,500円/回と母に言うと高いと言うが、6,000円/月と言うと安いと納得。これで説得。
⇒説得テクニック
こんな感じで契約関係は進めていくが、
別室に移った母の駄々は続く。
「ここで慣れていかないと4月から施設に通えないよ」
「嫌なら嫌で仕方ないけど」
「慣れるために通うんだから」
と説得。
ちなみに、同様な経験を持つ妻の友人からは
『強引にでも施設に入れた方が良い。その方が本人の為。うちも入る時は嫌がったが今は楽しく暮らしている。』
というアドバイスをもらっている。
おだてる、なだめる、突き放すをバランスよく使い説得する。
基本は否定しない。スタンスは『お母さんが決めるんだからね』。
ようやく納得した。というか落ち着いた(笑)
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施設に行かせるのにも一苦労【また騒ぐ】 [母の認知症関連]
とりあえず訪問調査が終わり、訪問調査員の方を見送る。
その後地域包括支援センターの担当さんとケアマネージャーさん、私、妻にてサービスの打ち合わせである。
前日の体験の感想も踏まえて、話し合いを行う。
先日、ブログにも書いたが
「私はまだ大丈夫だ」
「あそこには話の合う人などいない」
「ボケがうつる」
と母はこんな感じ。
『いや、あなたはまともじゃないから!』
と言いたくなるのをグッと抑え、傾聴。
傾聴するが受け入れはしない。ここで施設に行ってもらわなければ、我々が倒れてしまう。
デイサービスから始めて、施設入居まで持ち込むには今行ってもらわなければ困るのだ。
という中で、『行くたびに血圧とか体温測ってもらえるなら良いじゃん』とか『週一の気分転換にいいんじゃない?』とか『お風呂も入れるってよ』とか『スーパー銭湯みたいな感じだね』とか色々言って落ち着かせる。
で、落ち着いた所を見計らって、全員で前日体験した施設の見学及び契約に行く。
施設に着いたら、私が事務手続き関係の仕事、妻とケアマネージャーさんは母のアテンドという手分けをして作業を進める。
施設の中には15人程度いたが、それを見つつ母が始まる
「あーーーーーーーーやだやだ!!!」
「こんな中に居たら、ボケがうつる!!!」
マジか!ここで言うか!しかもデカい声で。
しかし、私も手続きの資料が多いため、母の騒ぎを聞きつつ妻とケアマネージャーさんに託す。
私と手続きをしていた施設の方も「ちょっと曜日を考えますね」とか言ってくれている。
施設の方も夕方になると送りの仕事とかもあるだろうから、あまり時間はかけられない。
粛々と手続きは進めていく。
まだ、母はガタガタ騒いでいる。一人だと小さくなっている癖に我々が居ると強気になる。
つづく
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その後地域包括支援センターの担当さんとケアマネージャーさん、私、妻にてサービスの打ち合わせである。
前日の体験の感想も踏まえて、話し合いを行う。
先日、ブログにも書いたが
「私はまだ大丈夫だ」
「あそこには話の合う人などいない」
「ボケがうつる」
と母はこんな感じ。
『いや、あなたはまともじゃないから!』
と言いたくなるのをグッと抑え、傾聴。
傾聴するが受け入れはしない。ここで施設に行ってもらわなければ、我々が倒れてしまう。
デイサービスから始めて、施設入居まで持ち込むには今行ってもらわなければ困るのだ。
という中で、『行くたびに血圧とか体温測ってもらえるなら良いじゃん』とか『週一の気分転換にいいんじゃない?』とか『お風呂も入れるってよ』とか『スーパー銭湯みたいな感じだね』とか色々言って落ち着かせる。
で、落ち着いた所を見計らって、全員で前日体験した施設の見学及び契約に行く。
施設に着いたら、私が事務手続き関係の仕事、妻とケアマネージャーさんは母のアテンドという手分けをして作業を進める。
施設の中には15人程度いたが、それを見つつ母が始まる
「あーーーーーーーーやだやだ!!!」
「こんな中に居たら、ボケがうつる!!!」
マジか!ここで言うか!しかもデカい声で。
しかし、私も手続きの資料が多いため、母の騒ぎを聞きつつ妻とケアマネージャーさんに託す。
私と手続きをしていた施設の方も「ちょっと曜日を考えますね」とか言ってくれている。
施設の方も夕方になると送りの仕事とかもあるだろうから、あまり時間はかけられない。
粛々と手続きは進めていく。
まだ、母はガタガタ騒いでいる。一人だと小さくなっている癖に我々が居ると強気になる。
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