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地獄の帰省④【財産の信託】 [母の認知症関連]

とりあえず、実家を出て司法書士さんとの打ち合わせに向かう。
さすがに、スイッチを入れ替えなければならないので、ドトールで一服して気持ちをリセットする。

司法書士さんとの打ち合わせの趣旨は『家族信託』の契約書作成の打ち合わせ
通帳等のキャッシュはコントロール出来るし、そんなに財産もない。
私の場合は不動産の売却程度の話なので『家族信託』を選択した。

一言でいえば、母が判断能力がなくなり、不動産を売る場合に私が売れるようにするだけの話だ。
(これやっておかないと不動産をロックアウトされる恐れがある)
施設に入れなければならない場合に私の身銭を切るのも厳しいので備える。
また、不動産はキャッシュオンデリバリーが基本なので、買い手が見つかれば現金化は早めに出来る。買い手が見つかればだが。

2月13日(木)14時00分司法書士事務所到着
司法書士の先生とは事前にメールにて状況を伝達済。契約書の案文を作って待っていてくれた。
費用についても、見積書を頂く。まあ想定内。
契約締結に必要な資料の確認を行う。
①4月初に届く固定資産税の納税割賦通知
母の印鑑証明
私の住民票
土地の権利書
信託口座
これが必要との事。
※⑤に関しては信託不動産に関しての「火災保険等」や「修繕費用」や「固定資産税」の支払いをこの口座を使う事で私の個人から切り離す上で準備する事にした。

4月初には契約締結を目指す事にして段取りを決めた。
3月後半までにはメールのやり取りで契約書の内容を詰める。
それをしつつ③④を準備し、3月末に母の病院立ち合いの際に②と④を確認する事とする。

質疑応答やアドバイスを含め約1時間程度の打ち合わせであった。

急いで戻ってケアマネージャーさんと打ち合わせだ!

つづく

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