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地獄の帰省⑤【ケアマネージャーさんと打ち合わせ】 [母の認知症関連]

司法書士の先生との打ち合わせも終わり、実家に向かう。
帰りしな予想通り「まだ帰って来ないのか?」と電話が母から。
まだ打ち合わせ時間前なのに、お前何様なんだよ!と思いつつ『間もなく着くから』と返答。

実家に着くと丁度ケアマネージャーさんも到着したところだった。
ケアマネージャーさんの訪問の趣旨はケアプランを承認して署名押印と居宅介護支援事業の利用契約書の署名押印である。

説明を聞いてもらって本人に署名押印してもらうのが一番効率が良い。
ケアマネージャーさんが契約書内容の説明をする際にツンケンした態度でいちいち口を出す。
※更に、介護サービスについてディスる。⇒あんなところに居たらボケるとかいつもの調子で。認知症じゃない人がこの態度だったらただのクズだなと思うレベル。

契約約款の説明なので、そのうち飽きるだろうと私はスルー。ケアマネージャーさんは丁寧に対応してくれる。

ひとしきりケアプラン及び契約書を説明頂き(ケアプランは前回説明を受けた案とほぼ同じ)母に署名押印を促す。私が名前と住所を書こうか?と言うも「そのくらい自分で書ける」と言って書く。
母が書いている時、手が震えている。これもアルツハイマーの症状か?

ひとしきり書き終わる。

その後、ケアマネージャーさんは「最低月に一回は話を聞きに来るからね」と話す。更に「何か困ったことがあったら連絡頂戴ね」と名刺をカレンダーの横に貼ってくれた。
ここで、母の態度が少し軟化。『月に一回は来てくれるの?』『困ったときに連絡して良いんだね』と確認する。
つーかそうなるなら、初めからあの態度は無いだろ!と思ったが胸にしまう。

とりあえず、ケアマネージャーさんとの打ち合わせと仕事が終わった。

次は不動産屋に会って不動産売却依頼の打ち合わせだ。あと30分しかない。急がなきゃ。

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