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小規模多機能型居宅介護のメリットとデメリット [母の認知症関連]

母の対応を4月から小規模多機能施設でお願いするにあたり、4月からケアマネージャーさんが変わると書いた。

ここで、小規模多機能居宅介護施設のメリットデメリットをまとめてみる。

【メリット】
・通所、訪問、泊まりの全てのサービスを一つの事業所との契約で受けることができる。
・状況に応じて定額で柔軟にサービスを組み合わせることができる。
・通所は「午前中だけ」「午後だけ」など短時間の利用も可能。
・訪問は時間や回数に制限がないため、必要な時に必要な時間利用が可能。
・少人数制のため一人一人に寄り添ったサービスを受けられる。
・全サービスを同一事業所で受けられるため、違うサービスであっても顔なじみのスタッフが行うこともあり利用者が安心できる。

【デメリット】
・馴染みのケアマネージャーから事業所専属のケアマネジャーに変更が必要。
・「通所は良いけれど泊まりのサービスが不満」などがあっても部分的に事業所を変更することはできない。
・通所単体で見ると、デイサービスに特化した事業所の方がレクなどが充実している。
・それまで利用できた介護保険サービス「居宅介護支援」「訪問介護」「訪問入浴介護」「デイケア」「デイサービス」「ショートステイ」を併用できなくなる

これを見てみると私の母の場合は、
・ケアマネージャーさんとの馴染みはさほど強くない。
・泊りのサービスを使った事が無い。
・レクリエーションのノリが悪い。
・そもそも、これまでサービスを積極的に受けていない。
という事でデメリットが比較的少ないと判断した。

ただ、現状のケアマネージャーさんは明日まで明後日(4/1)からは事業所専属のケアマネージャーさんに引き継がれるので、現時点でケアプランはまだ来ていない。

今日、電話をしようと思ったがまだ引き継ぎの日にちではないので、電話をするのを明後日以降にした。

さあ、どうなるか。




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